
リトミックのレッスンって、実際どんなふうに行われているの?
お子さまを通わせたいけど、内容がイメージしづらくて不安…そんな声をよくいただきます。
今回は、さいたま市でリトミック教室を主宰している講師の私が、レッスンの裏側をちょっとだけご紹介。
日々どんな思いで準備をしているのか、どんな工夫をしているのかをお伝えすることで、少しでも安心していただけたら嬉しいです。
◆ 1. レッスン前の「準備時間」はわたしの“勝負時間”!

(↑勉強してきたたくさんのリトミックの知識、子育て時にたくさん読んだ本を元にレッスン内容を考えます)
レッスンの数日前から、子どもたちの様子や季節、流行っている遊びなどをふまえて構成を考えます。
「今週は梅雨の季節を感じられるようにしようかな」「○○ちゃん、最近リズムが取れるようになってきたな」など、クラス、または個人の成長や関心に寄り添ったプログラム作りを心がけています。
当日の朝は、小道具の確認、なども欠かせません。
子どもたちが「楽しかった!」と思える時間になるよう、細かい準備をコツコツ重ねています。
◆ 2. 「想像力×音楽」の世界をつくる小道具も手作りで


例えば“うみ”の活動では、大きな水色の布を用意して波を表現。
「ただ揺らす」だけでなく、子どもたちが“波の音や動き”をイメージできるように、絵や話と組み合わせて世界観をつくります。
手作りの教材なども、レッスンの大事なスパイス。
これらはただの飾りではなく、子どもたちの想像力を広げ、感覚を刺激するための大切なツールです。
3. 先生だって、毎回ドキドキしています
実は、毎回少しドキドキしています(笑)
「今日はどんな表情を見せてくれるかな?」「〇〇ちゃん、楽しく過ごせるかな?」
リトミックは、“その日その場”の子どもたちとのやり取りで完成するレッスン。だからこそ、準備と同じくらい“現場での瞬発力”も大事なんです。
それでも、子どもたちの「できた!」「たのしかった!」の笑顔を見ると、「あぁ、やってよかったな」と毎回思います。
終わりに
いかがでしたか?
レッスンはただ音楽を聞いて動くだけでなく、たくさんの想いや準備がつまった時間です。
この記事を通じて、少しでも教室や講師の雰囲気を感じていただけたらうれしいです。
これからも、お子さまたちが「また来たい!」と思える教室づくりをしていきます。
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「うちの子にもできるかな?」というお気持ち、大歓迎です。
まずは一度、教室の雰囲気を体験してみませんか?
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スタジオMomo
さいたま市浦和区上木崎1−12−6
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